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 SMという名の遊び
   
S(サド) プレイする側、精神面での支配欲なども関係すると思います。けしてSだからと言って、Mより偉いという事ではありません。サービスのSと言われる方も居ます。 「SM」って聞くと「怖い・痛い」と言ったイメージもありますが、手を軽く拘束したり、バイブ、複数プレイやスワッピングや乱交、輪姦、露出、言葉攻めなど、すべてがSMの中のジャンルであり、普通のセックス以外は、すべてSMと解釈してよいかと思います。
 
SMプレイのやり方や考え方は、S側もM側も十人十色であり、色んな考え方があってあたり前ですから、S側、M側の相性でり、お互いが良ければ、それでよろしいかと思います。
 
このページでは、考え方より基礎的な注意点だけ記載して行きたいと思います。
M(マゾ) プレイを受ける側、相手に任せたい気持ちや支配される気持ち、耐える事から解放される時の喜びなどSより深い快楽を感じる場合もあります。
SMプレイ SMというの名の遊び、「SMごっこ」という遊びと解釈してよいと思っています。
      

 ■ 安全な縛り
 
縛り方は色々とあって、「上手い・下手」「早い・遅い」などよりも安全である事が大切かと思います。軽度の縛りであれば問題ありませんが、縛ったままでの長いプレイや、吊りを行う場合には、左図のように止め縄を忘れないようにご注意ください。
  
特に吊りを行う場合には、これが無いと「危険行為」であり、人の命に関わる事故にもつながります。また、縛っている時間の長さや、締め付けてはいけない場所などもあります。綺麗な縛りよりも、安全である事の方が大切だと思います。
 
 ■ 股縄に関して
 
股縄は、下着の上からや、テッシュを女性器に付けて行うなどの衛生面を注意してください。 女性器に直接する場合は、その後の縄を洗ったりする事も必要になり、衛生的には良くありませんね。
 
※ 直接縄をつける場合にも、衛生面に十分に注意している場合は、問題は無いと思いますが、使った縄を捨てちゃうぐらいの気持ちも必要かもしれません。
 
 
 ■ ローション
 
セックスやプレイの場合に便利なのがローションです。特にバイブレーターやコンドーム使用時などの挿入時には、滑りにくくなりますので、ローションがあると便利です。
 
また、更なる性感帯調教で、アナルにバイブを使うなどの場合は、必ず必要になってきます。個人用に1つ小さいものでもご用意されるのも良いかと思います。
 
ロウソクなどを使用する場合にも、先に肌に付ける事で、後でロウソクを取りやすくも出来ます。

 ■ アナル調教
 
「究極の性感帯」や「第二の性感帯」などとも呼ばれるアヌス(肛門)ですが、興味のある女性も居れば、精神的な感情で、まったく受け付けない女性も居ます。
 
バイブやアナルセックス等の場合には、指にローションを付けて十分に入り口をマッサージしていく事で、殆んどの女性がアナルセックスが可能になりますが、痔になりやすい場合には挿入は避けるべきです。
 
究極の性感ではありますが、膣とは違い、挿入後もゆっくりとした出し入れを行える事が十分に必要です。 ご注意を!!


  
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